今、日本で飲まれているビールは大多数が「生ビール」ですが、この「生」とはなんでしょう?
现在,在日本喝到的啤酒大都是“生啤”,这个“生”字是怎么回事呢?
まず、ビールを醸造するには、大麦の麦芽を酵母の力によってアルコール発酵させますが、この酵母を生きたままビールの中に放置していれば、ビールの糖分と結びつき、アルコールと炭酸ガスに変化していきます。いずれビールの糖分が無くなれば発酵は止まり、酵母は死んでいきますが、死んでしまった酵母やそのかすは、「おり」としてビールに残ってしまいます。その為に、現代の冷蔵技術が発達する前は、出来上がったビールを瞬間加熱、殺菌することによって酵母菌を殺し、ビール品質を安定させていました。昔の「キリンラガービール」なんかがそうです。
首先来看看啤酒的酿造过程吧。用酵母的力量将大麦的麦芽进行酒精发酵,这种新鲜的酵母被放进啤酒中之后,和啤酒的糖分结合变成酒精和碳酸气。啤酒的糖分消失殆尽之后发酵停止,这时候酵母也会“死去”,“死去”的酵母和残留的渣滓会作为沉淀物留在啤酒里。因此,在现代冷藏技术还不发达的时候,需要把成品啤酒瞬间加热,用的方法酵母菌,啤酒的品质。以前的“麒麟瓶装啤酒”就是这样的。
で、「生ビール」とはこの加熱、殺菌処理を行わないビールと言うことになります。いまのビールは、ビールの熟成の较終段階で熱処理をしない代わりに、濾過処理します。通常2回濾過処理をして酵母等を取り除き、加熱される前の生ビールの味わいを保っています。缶やビンのラベルに「非加熱処理」や「熱処理していません」と書いています。
因此,“生啤”就是不进行这种加热、处理过程的啤酒。现在的啤酒,在完成较后一道工序时不进行热处理,取而代之的是过滤处理。通常会通过两次过滤来酵母菌,保存了加热之前啤酒香浓的味道。灌装或瓶装酒的标签上会写“非加热处理”、“未进行热处理”之类。
ただし、これは日本においての分け方であって、本来の「生」とは英語の「Draft」がその語源です。樽に詰められた出来たてのビールをビールサーバーから注ぐというのが本当の意味です。熱処理してる、してないに関係ありません。
但是,这是日本区分啤酒的方法。本来“生”这个字是来源于英语的“Draft”,这个词真正的意思是把完成后装在木桶里的啤酒注入装啤酒的容器中,和做没做过热处理没什么关系。